今年前半を振り返る

毎年「今年の5大ニュース」というのを書いています。
これは1年が終わった時点ではなく、年が始まる前に書いています。
年が始まる前にその年の5大ニュースを書くと、実現する確率が俄然(がぜん)高くなるのです。

もうすぐ6月が終わるので、ちょっと今年の前半を「振り返って」書いてみたいと思います。
まずは何と言ってもフランス語を始めたことでしょう。
63歳の誕生日から、全く初めての言語を勉強し始めるというのは、けっこう勇気がいることなのです。

私も友人のYさんと約束していなければ決して始めていなかったと思います。
Yさんも奥さんと一緒にフランス語を始めています。
5年後ぐらいには、パリのフォーシーズンズホテルの3つ星レストランで、フランス人も交えて、すべてフランス語で会食したいと思っています。

今年前半の2つ目の自分的ニュースは、香取神宮鹿島神宮熱田神宮へ行ったことです。
これらの神さまはすべて軍神ですが、どれもとても清々しい(すがすがしい)波動を持った神宮でした。
単に戦(いくさ)上手というだけでなく、懐の深さを感じました。

3つめの自分的ビッグニュースは、神宮めぐりと関係があるのですが、マイカーで東京や名古屋に向かえたということです。
もしナビがなければ最初からこういった「冒険」を行う気持ちも起こらなかったはずで、ナビを開発したアメリカ軍に感謝しています。

あとは自動運転車の実用化を待つのみで、もうそうなれば日本国中クルマで移動できそうです。
そのためにもゼッタイ長生きしようと思っています。

今年は珍しくマニラにしか海外旅行をしていません。
マニラ自体はそう印象に残るところではなかったのですが、その時に一緒に会食した人たちがスゴかったのです。

最近「友人」がいい意味で、どんどん変化していっているのです。
ふつう、自分のレベル相応の友人ができるわけですが、そういう意味では自分自身のレベルが上がってきているのかもしれません(決して驕りで言っているのではなく)。

経済的なバックボーンさえシッカリしていれば、還暦以降は相当面白い年代だと実感しています。
逆に、還暦以降も借金があるとしたら、これはちょっとツライのです。