リスボンへの旅 その5

リスボンへの旅はトータル5日間です。
着いた日は夜の10時半ごろで、そのまま寝ました。
次の日はリスボンの街を1人で散策。
丘の上にあるホテルから海まで歩き、結構楽しかったのであります。
途中トイレに行きたくなったのですが、博物館にお金を払って入りました。
展示物も見られて一石二鳥です。

3日目はシントラや半日観光。
友人が手配したクルマに便乗させていただきました。
「晴れ男」の私には珍しく雨でした。
4日目は午前中だけ空いており、もう一度ホテルから海まで歩き、2時間ほどの散歩をしました。
天気は快晴。
歩いているだけで気持ちよかったのであります。

4日目の午後と5日目のほとんどを使って日本に帰るというわけです。
欧州でも北米でもトータル5日あれば観光には十分ですね。
本当は4日でもいいかもしれないけれど、そうするとどういうわけか飛行機代が急に高くなるのです(4日間より5日間の方が断然安いのです。これ不思議)。

外国のホテルなどで人を観察していると、顔がいいというよりも、スマートであるほうがカッコいいように感じます。
服装のセンスも極めて大切。
また顔の表情によって、その人の印象が随分違って見えます。

外国人でも表情の硬い顔をしている人は多いのです。
不機嫌そうな顔、苛立っている顔、不幸そうな顔などを見かけることがありますが、こんな表情は別に強制されているわけでもないので、しなくてもいいわけです。
自分の意志で、顔の表情はコントロール可能なのです。

不幸そうな顔をしていると、波長が同通し、不幸がやって来ます。
不機嫌そうな顔やイラつきのある顔や険のある顔をしていると、それにふさわしい災難がやって来るのも事実です。
店構えによって、入ってくる客層が違ってくるのと同じで、いい「顔構え」をしていると、福の神や開運の神さまや繁栄の神さまに寄ってきてもらえます。

いつもニコニコ微笑みを絶やさないというわけにはいかないかもしれないけれど、出来るだけ柔らかい表情を保つことは出来るはずです。
しかめっ面をしていては、神さまも良質な人たちも寄ってきてくれないのです。
ならばできるだけ幸せそうな顔や柔らかい表情をしていればいいということになります。
そうすれば勝手に幸運が向こうから飛び込んでくるわけです。