その人を見ているだけでモチベーションが上がってくるという人がいます。
ならば自分もそんな人になってみようと思うのです。
別にいつ変身したって構わないじゃないですか。
ならば今日から変身しようと思うのです。
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鍵山秀三郎先生が早朝にクルマで通勤する時、もう既に神社の掃除を終えて自宅に帰る途中の人をよく見かけたそうです。
鍵山先生はその人を見るたびにモチベーションが上がったとのこと。
自分では自覚は全くないのに、その存在だけで”まわり”に「やる気」を与えている人がいるのですね。
私もそういう人になりたいのです。
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見ているだけでこちらのモチベーションまで上がってしまう人は、例外なく上機嫌だということも発見しました。
今までこんなに恵まれている自分を、どう神さまに感謝したらいいのか分からなかったのですが、感謝の仕方は「上機嫌にすること」とのインスピレーションを得たことがあります。
常に上機嫌でいることは案外簡単で、かつまた少々難しいのです。
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自分の体の中に存在する臓器が、それぞれに意識を持っていると読んだことがあります。
だったら、各臓器にも上機嫌でいてもらいたいと思うのです。
臓器たちが機嫌よく働けるように、気遣いをしていきたいと思っています。
私の場合、胃腸が機嫌よく働いてくれることは極めて大事。
体調の良し悪しの9割を胃腸が担(にな)っているように感じます。
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私はいつどこででも本さえ満足に読めたら極めてご機嫌です。
従って読書の時間は最優先にしたいと思います。
私の場合、語学の勉強は仕事のためものではなく、言ってみれば“ほとんど”趣味です。
勉強自体が面白くて仕方なく、特に英語でネイティブ相手に言いたいことが「スッス、スッス」と話せたときはストレス解消になります。
だからご機嫌。
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時間がたっぷりあって、気に入った掃除ができた時もご機嫌です。
鍵山秀三郎先生と出会って本気で掃除に打ち込み始めてから、もう25年も経ちました。
いまだに掃除を自分の生活の中で、どう捉(とら)えていいのかよく分からないところがあるのですが、目指すものを一言(ひとこと)で言うならば、ゴキゲンな掃除をしようと思うのです。
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今日から私は上機嫌。
いつまで?
一生です。