幸せになるためには、どうしたらいいのかを考えてみました。
まずは機嫌よくするということです。
これだけで人生が好転するのではないかと思うのです。
機嫌が悪いと自分も面白くないし、まわりの人もシンドイのです。
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常に上機嫌だと自分も含めてみんな幸せにしてしまえるわけで、魔法のような力を持っています。
これだけ神さまから恵みを与えられ続けていることに対し、感謝の意をどう表現したらいいのか分からなかったのですが、ある時「上機嫌でいること」が神さまへの感謝につながっていることを悟りました。
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ならば、どれほど「上機嫌」を保って行けるかにチャレンジしてみたいと思うのです。
今までは感情をコントロールできない自分がいました。
そんな人間は、要は「子供」なのです。
私など還暦を過ぎるまで、ずっと子供でありました(深く反省)。
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上機嫌をキープするためには怒ってはダメです。
怖れや不安も上機嫌の敵です。
何日間「上機嫌」を維持できるかにチャレンジしてみようと思います。
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私は掃除に費やす時間がハンパでなく、それがいいのか悪いのか自分でもよく分かりません。
が、鍵山秀三郎先生の掃除に対する思い入れは私の数倍で、掃除に費やす時間も多分私の倍は使っておられると思います。
そんなに掃除ばかりやってこられたわけですが、創業された会社は一代で一部上場企業になっています。
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鍵山秀三郎先生という存在がなければ、私もこんなに掃除に打ち込んではいなかったと思います。
当社は上場には程遠い会社ですが、無借金で「心のキレイな」スタッフばかりがそろった会社は、私の自慢でもあります。
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「上機嫌を続ける」というのは極めて野心的なチャレンジです。
上機嫌は自分の心も明るくするし、まわりのみんなも幸せにします。
運の悪い人は普段から不機嫌なのです。
そんな人は勝手に不機嫌をしているのだから、邪魔せずに出来るだけ早くその人から離れるべきなのです。
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なぜなら運の悪さも不機嫌も感染するのです。
今日は伊勢神宮への参拝の日です。
神さまに対しても、人に対しても、常に上機嫌でいることを、神さまにご報告して参りたいと思っています。