自分より年下の友人たち

40代を中心とした「仕事が出来て、性格もいい」人たちと一緒に、美味しいレストランで会食するというパターンを試みており、今のところかなり成功しています。
人数は4人ほどがベストではないかと思います。
それ以上人数が多くなると、話題が分かれてしまい、テーブルの一体感がなくなってしまいます。

ある中心となる人に、もう2人ほどの人選をお願いし、ついでに美味しいレストランも予約してもらいます。
その場で初めてお会いする人もいるし、私にとって初めてのレストランであることも少なくありません。
しかしながらけっこう「極上の時間」が持てるケースが多く、この企画は予想以上によかったのです。

30代、40代、50代の「仕事が出来て、性格もいい人たち」とお話しすると、こちらも大いに刺激を受けます。
還暦を過ぎると、昔からの友人はドンドン減っていきます。
引退したり、ひょっとしたら亡くなったりもします。
自分より若い友人を持つ努力をしていかないと、社交的に枯渇してしまいます。

「いい友人たち」と「いい本との出会い」と「いい仕事」を持っていたら、たぶん世界の幸せ人間ランキングの上位5%に入るのではないかと思うのです。
その上「健康」と「いい家族」がプラスになれば鬼に金棒。
おまけに「信仰」があるなら(私の場合は神道)、圧倒的に幸せ人生となってしまいます。

会食での食事代は原則私が出すつもりなのですが、一緒に会食する仲間の条件は「仕事が出来て性格がいい」以外に「時間厳守」と「禁煙」があります。
むしろあとの2つは絶対条件に近いのです。
時間に平気で遅れてくる人からは、近いうちに必ず運気が逃げ出します。
運気が悪くなる人と付き合っていては、こちらの運気まで悪くなるのです。

私のまわりには、家庭でも職場でもタバコを吸う人が皆無です。
従ってたまに慣れない会合に出て、隣でタバコを吸う人がいたりするとビックリしてしまいます。
その会合に自分が出なければいけないかどうかを考えると、ほぼ100%「出なくてもいい」という結論に達します。
というわけで、喫煙会合には2度と足を踏み入れないということになります。