年内予定いっぱい

今年の予定がほぼ詰まってきました。
年内の伊勢神宮への月参りの日程は全部決まっています。
海外旅行も、マイルでゲットした12月のロンドン旅行も含めると、もう年末まで目いっぱいとなっています。

当社は次の年の会社予定を、ほかの会社と比べるとかなり早い時期に決めてしまいます。
今年はまだ5月ですが、来年の会社の休みや行事の予定を既にすべて決めてしまいました。
そうしないと私自身の予定が入れられないからです。

伊勢神宮への月参りの予定は、ホテルの予約が1年前からできるので、来年の4月分までは実はもう決まっているのです。
来年の海外旅行先は“さすが”にまだ決めていないのですが、これはもう少し先まで楽しみに取っておこうと思います。
というか、今年の海外旅行がまだたくさん残っているので、それらのことを考えるだけで精いっぱいで、来年の分まで頭が回らないのです。

火曜・水曜が会社の休みなので、友人たちとの会食は月曜の夜に入れています。
これももう11月分まで“みっちり”と予定が詰まっています。
会食は私自身が井の中の蛙(かわず)にならないための情報収集の場でもあり、やる気のある人たちからの刺激を受ける場でもあります。
最近は舌が肥えてきたこともあり、美味しいお店を選んで行くようにしています。

「仕事が出来て性格もいい」人たちとの会食は40代を中心にして、その人たちのガッツをいただこうと思っていたのですが、50代の人たちとのお話も“さすが”に脂ののった年代でもあり、かなり充実することが多いのです。
従ってあまり年代にこだわる必要はないようです。

しかしながら30代の人たちは仕事が忙しく、こちらがお誘いしても出てこられないことが少なくありません。
以前に何人かの30代の人たちと会食したことがあるのですが、同じ30代でも「この人は伸びるだろうな」と感じる人もいれば、「30代でこの程度のレベルでは情けない」と思う人もいました。
食事代は私がすべて持つことが多いのですが、後者の人が会食のメンバーにいた場合は、ひどく損をした気分になります。

還暦を過ぎたからこそ年下の人たちをホイホイ誘えるのであって、自分が相手より若い時はそう簡単に誘えるものではありません。
いわば「還暦力」とも言うべきものであって、「友情をお金で買う」路線は当面続けていこうと思っています。