「読書」、「語学」、「コインパーキング」その2

今日は語学について。
今まで色んな語学勉強法を試してきましたが、今やっているウェブレッスンがベストであることは間違いがありません。
まずは教室へ行くまでの通学時間が省略できます。
机に座れば、すぐその場で会話の練習が出来るわけで、こんな便利な手段は他にはありません。
仕事でもそうなのですが、移動の時間は仕事的には何の意味もないのです。
ましてや勉強のための移動となると、もうそれだけでモチベーションが下がってしまうことがあります。

今のウェブレッスンの時間は1回わずか30分なのですが(実際に先生としゃべる時間はもっと短く20分のみ)、この短さが逆にスゴくいいのです。
今まで1時間半のドイツ語のグループレッスンを受けてきたこともあるのですが、1時間半もあると集中力が持たないのです。
30分だけだと仕事の負担にもならないし、苦痛感は全くありません。
何でもそうなのですが、特に語学はモチベーションが大事なのです。
レッスンが終わった後の達成感と充実感が次への意欲へとつながります。

今は木曜・金曜がドイツ語。
日曜に英語を習っています。
お気に入りのドイツ語の先生が月曜日に移動になったので、私の予定が空いておれば月曜日にも予約を入れることがあり、そうなると週に4日も勉強しているということになります。
「これだけ勉強して上手くならないわけがない」と思うのですが、実際上達していっているのが自分でもよく分かるのです。
モチベーション的には抜群の状況です。

ウェブレッスンの唯一の欠点は、当然ながらレッスンフィーが高いこと。
従って今開発中の「デグチ・メソッド」(社会人のための語学取得システム)では不労所得の築き方も、その内容に入れようと思っています。
語学の勉強は一種の知的贅沢です。
贅沢であるからには、汗水たらして働いたお金を使う気にはならないのです。
汗水たらす「労働所得」で飛行機のファーストクラスに乗る気にならないのと同じです。
ファーストクラスは「不労所得」こそ相応(ふさわ)しいわけです。

月曜日、木曜日、金曜日のドイツ語の先生はそれぞれ、ドイツ人の女性、日本人の女性、ドイツ人の男性と別なのですが、教え方や人間性はかなりレベルが高いように思います。
ドイツ語レッスンが終わったあと、やる気や情熱がこちらにまで伝わってきていて、気持ちがホカホカしています。

ウェブレッスンで英語やドイツ語が、ある一定のレベル以上に達したら、もう一つ別の言葉に挑戦しそうな気がしています。
候補としてはフランス語か中国語。
中国語は少しかじりかけていたのですが、旅行中に見た中国人のあまりのモラルの低さに嫌気がさし、挫折中でもあるのです。
従って次の最有力候補は、今のところフランス語ということになります。