「読書」、「語学」、「コインパーキング」その1

自分が何をしたいかを、まず見つけることだと思うのです。
何がしたいかが分からないと、やっぱり面白い人生にはなりません。
幸いにして「やりたいこと」が見つかれば、後は全力集中。
頑張らなければ、これまた面白くならないのです。
仕事でも勉強でもスポーツでも趣味でも、上達すれば、ますます面白さが増してきます。
そうするとますます頑張るようになる…善循環が始まるというわけです。

自分が好きなこと、得意なことに打ち込めるほど幸せなことはありません。
仕事を生活のために、仕方なくしなければいけない時期もあるかもしれません。
しかし縁あって出会った今の仕事は、基本的には「好き」で「興味深い」ものだと思うのです。
従って今の仕事を出来るだけ面白くしてしまうのが、成功への手っ取り早い方法であることは間違いがありません。
とは言え、同じ仕事ばかりをしていたら飽きもあるだろうし、自己発展のために次へのステップアップを魂が望んでいるケースもあると思うのです。

私は今まで不動産業にどっぷり浸かってきたわけですが、還暦を一つの節目として、新しい世界に翼を広げたいと思っています。
幸い、経営的な資金繰りにあまり心配することもなく、会社のスタッフにも何も心配することもなく、いわば「カネ」にも「ヒト」にも気持ちを引きずられなくてもいいという絶好の立場におります。
これだけいいポジションにいて頑張らなければ罰が当たるというものです。

私がいま考えるだけでワクワクするのが「読書」と「語学」と「コインパーキング」。
読書のほうは、いつまでも月100冊程度のレベルに満足することなく、次への展開を目指しています。
そのためにもルーティンワークから、出来るだけ早く足を洗えるように工夫していきたいと思っています。
それともう一つ、読書の時間がないと“やはり”本は読めないのです。
社交や会合への参加を絞る必要があるように思っています。

読書はインプットですが、ほんとうはその先にあるアウトプットの「執筆」を重視しています。
早くプロとして執筆でメシが食えるようになりたいという希望があります。
あるプロの執筆業の人によると「本を50冊出した頃から食えるようになり出した」とのことなので、私はあと「わずか37冊」出せばいいだけということになります。