年千冊の読書力 その36

今月はどういうわけかまだ読書数が少なく、月末まで10日ほどを残し、目標の100冊まであと「わずか」60冊程となっています。
10日で60冊だから、1日平均6冊ということになります。
1日だけなら6冊ぐらい読めそうですが、毎日6冊はちょっと不可能な気がします。

しかしながら今月は年末に3日ほど休みが入るので(正月休み)、それまでにある火曜・水曜の連休と合わせると10日のうち5日も休みがあります。
これで何とか挽回できるのではないかと期待しているところであります。
年末までの10日間の間に、夜の予定(会食)が3回、夜のウェブレッスンが2回あります。
読書は夜にすることが多いので、この計5日間は読書数が減ってしまいます。
いずれにせよ読書の危機であることには違いないので、心して読んでいきたいと思っています。

私にとって読書は楽しみであって義務ではありません。
読書が苦痛ということは全くないのですが、読書数には拘(こだわ)っていきたいと思っているのです。
「月100冊の読書」は私にとって「売り」の部分でもあり、自信の源でもあります。
実際に月100冊読み出してみて、予想以上の収穫や成果があることを実感しています。
私の二大売りの部分である「掃除」と「読書」はやはり続けていこうと思うのです。

普通の本であれば読むのに1冊30分から1時間ぐらいかかっているのですが、これを何とか1冊20分ぐらいで読めないかと考えています。
私は人と比べれば読むのは早い方だと思うのですが、今まで特別に速読を学んだことは一度もありません。
今まで速読の本も何冊か(たぶん20冊ぐらい)読んだのですが、全然ピンときませんでした。
従ってどうすれば1冊20分以内で読めるようになるかはよく分からないのですが、何となく不可能ではないような気もしております。
今後の改善点の一つであります。

来年の2月で還暦を迎え、それを機に生活をガラリと変化させようと思っています。
還暦というのは普通で言えば定年でもあるので、自営業であることを奇貨として、もうあまり遠慮せずに堂々と好きな勉強をやっていきたいとも考えているのです(目指せ、伊能忠敬!)。
今は主に夜しか本を読んでいませんが、専門書中心に昼間にも勉強していきたいと密かに考えているところであります(あっ、言ってしまった)。

専門書とは、経済、語学、不動産です。
せっかく仕事をサボって本を読むのだから、1日2冊は読んでいきたいですね(夜の分が平均1日4冊なので、合わせれば1日6冊)。
今は日本語の本がほとんどですが、今後は3分の1ぐらいは英語の本も入れていきたいと考えています。
読書のことを考えると、いつもワクワクしてしまう自分がいます。