クアラルンプール その4

deguchi2013-02-09

ホテルの中華レストランでは、料理を闇雲に注文し、お腹いっぱいになりました。
ホテルの部屋には体重計はなく、いつもの「お風呂ダイエット」もせずに過ごしました。
結果、日本に帰った時、体重が2キロ増えておりました。
私はピーク時から比べると8キロのダイエットに成功しています。
ここで2キロ増えるのは“ちょっと”想定外で、また苦心して徐々に落としていこうと思うのであります。

1年ほど前に訪問したところに、同じような旅をしに行ったわけですが、今回もやはり色々な新しいことを学ぶことが出来ました。
クアラルンプールを夜中の12時に出飛行機だったので、関西空港には朝7時過ぎに到着。
家には9時ごろ戻りました。
旅行の片づけと睡眠の補給とに、結局その日一日を費やしました。
もちろん溜まった新聞も全部読みました。
次の日からまた仕事です。
積み残しの仕事や用事を次の日以降に回すわけにはいかないのです。

今回は「マンダリン・オリエンタル・クアラルンプール」の中華レストランでの現地集合で、友人との3名での会食だったのですが、料理が絶品だったので大満足でもあります。
今まで海外旅行では「フォーシーズンズ」や「シャングリラ」や「ハイアット」が現地にあれば、優先してそれらのホテルを予約してきたのですが、「マンダリン・オリエンタル」もなかなかいいホテルだと再認識しました。
今後は欧米にある「マンダリン・オリエンタル」にも積極的に宿泊していこうと思います。

食事のあと友人とバーに行ったのですが、酔っ払っても部屋へ帰って寝ればいいだけという頭があるので、とても気が楽なのです。
日本でもジックリ話す機会があまりないのに、海外だと気を落ち着けて話が出来ます。
まわりの様々な民族や国籍の人たちを観察するだけでも面白いのです。
リラックスして話していると、新しいアイデアも浮かんできました。
これも今回の旅の収穫の一つです。

旅に出ると仕事も勉強もよくできるのです。
一流ホテルの部屋は静かです。
誰も邪魔しません。
毎日かなりの時間を費やしている掃除もしなくてすみます。
そこに大きなデスクがあれば、完全に書斎の出来上がり。
これで仕事や勉強が捗(はかど)らないわけがないのです。
今は便利な時代でパソコンさえあれば、たいていの仕事はどこででも出来てしまいます。
海外の一流ホテルでのノマドライフなんて、ちょっとカッコいいかもしれません。