ポジティブ思考を貫いてみよう

「中小企業の業績など、社長の考え方一つでどうにでもなる」ということに目覚めてから、それこそ業績を急上昇させている私の友人がいます。
昨年は色んな会社の経営者と出会ったのですが、驚くような好業績の会社も多かったのです。
その人たちと出会っていると、日本が本当に不況なのかどうか疑問に思えてきました。
儲かっている人は黙っているから分からないだけで、マスコミが報道しているほど日本経済は悪くないのかもしれないという気がしてきました。

まずは「不況だ、不況だ」という思い込みを、頭の中から追い出してしまうことです。
要は自分の会社が儲かっているかどうかであって、仮に世の中が不況だとしても、それに合わさなければならない理由は何もないわけです。
例えば自分が所有している株がどうなっていくかが問題であって、日経平均が上がろうと下がろうと何の関係もないのと同じです。

せっかく新しい年が始まったのだから、心をポジティブな考え方でいっぱいにしてみようと思うのです。
「前向きな考え方」や「積極思考」を貫き、悲観的な考えや消極的な気持ちが出てきても、さっと心の窓からそれらを追い出してみようと思います。

ポジティブ思考を貫くことによって、自分の生活や動きがどう変わっていくかの実験をしてみたいと思っているのです。
「思いは形になって現れる」のも「願いは叶えられる」のも頭では知っていることなのですが、自分自身の実験によって、それらを証明したい気持ちが強く湧いてきました。

ポジティブ思考を行っていくことは、一種の訓練だと思うのです。
レーニングによってポジティブ思考はどんどん進化していくはずです。
今の日本で餓死するのは相当難しく、また最低限の生活も保障されています。
言論の自由だってある。
基本的なものはすべて満たされている中で、幸せにならない方が不思議なのです。
ポジティブ思考を実験するには最適の環境だと思うのです。

ポジティブ思考を実践しているうちに、たぶん自分も周りも変化していくに違いありません。
奇跡としか思えないようなことも起こってくるような気がしています。
さまざまな気づきもあるでしょう。
幸いブログを書き続けているので、それらを逐一このブログで報告していこうと思うのです。
「幸せ繁栄クラブ」の会員第1号として、それは当然の義務だと思っています。