最近のこといろいろ

2,3日出張に出ると、書類や新聞がたまってきます。
書類はともかく新聞の方は、何せ取っているのが10紙もあるので当然です。
ただし日経関係と英字新聞がメインで、朝日新聞毎日新聞のような一般紙はその中には入っていません。
語学の勉強という意味合いもあるので、とにかく机の上に置いた新聞紙を片っ端から読み片づけていきます。

読書の方はまずまずのペースを維持しています。
1日4冊読破を目途としているのですが、何とかクリアという感じです。
月に100冊の本を読もうと思ったのは、ある著者が年千冊以上の本を読んでいると聞いたからです。

ところが最新の情報では、その人は年2千冊の本を読んでいることが分かり、その人を目標にしている私は、いったいどうしたらいいのか途方に暮れております。
年2千冊と言えば、月167冊。
でも1日6冊程度でいいわけですから、全く不可能というわけでもないかもしれないという微妙な気持ちなのであります。

東京へたまに出かけるのですが、やはり刺激を受けることが多いですね。
刺激を受ける人と出会うことが多いと言い換えてもいいかもしれません。
頑張っている人と出会うと、甘い自分を反省し、もっと工夫と努力をしなければならないと、つくづく思うのです。
本の出版数を競っていた人がいるのですが、先日東京でお会いすると、既に18冊出版しているとのことでした。
私は共著を入れても12,3冊。
ちょっと差がついてしまいました。

本を書くということは、一種の自己実現でもあり、私の場合「知的生活」の集大成といった意味合いもあります。
早く本が書ける体制へと生活を変えていかなければならないと、ちょっと焦り気味なところもあります。
ルーティンワークにかまけていると、次へのステップが出来なくなってしまいます。
しかしキチンとルーティンワークをこなしていかないと、いい仕事は出来ないわけです。
その辺のバランスが“なかなか”難しいのであります。