いい道具や便利な電化製品を購入すると、仕事への意欲が高まったり、時間が節約できたりします。
ましてや今は、自分が購入することで、消費が増え、日本経済にプラスになるわけですから、こんなにいいことはありません。
ムダな散財はたぶんしないと思うので、この際、財布の紐（ひも）を緩めてみようと思っています。
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しかしながら会社の方は生き残りをかけて、依然コストダウンを推し進めていかないとなりません。
どんな環境になろうとも、盤石の備えの経営基盤を作ろうと思っているからです。
会社はコストカット、個人は消費アップという矛盾した動きをしているわけです。
でも実は方向は同じ。
より効率の良い方法を追求しているからです。
しいて言えば、個人生活の方はそれプラス「快適さ」を求めていると言ったところでしょうか。
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自分の中の優先順位では「時間」の方が「お金」よりも上に来ます。
お金で時間を買いたいと思うのです。
「時は金なり」と言いますが、むしろ「金は時なり」の方がいいのではないかと思ったりもします。
その「時間」よりも上に来るのが「健康」。
健康はすべての基本で、これがなければすべてのものが成り立ちません。
健康を失った時に初めて健康のありがたさが分かるようでは、ちょっとお粗末なのです。
いつも感謝を。
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健康は命と言い換えてもいいかもしれません。
私は命よりも大切なものがあると思うのです。
散る桜、残る桜も散る桜。
人間の寿命はせいぜい100年。
100年なんて宇宙から見れば、まばたきの時間にもなりません。
命よりも大切なもの…それを知ったら、その人生は半分以上成功したも同然だと思うのです。
