ファッションは自分自身が楽しむと同時に、まわりも楽しませるものだと思います。
ある海外視察の旅で、メンバーの女性が毎日華やかな服を着たので、グループのほかもメンバーたちの気持ちも随分と弾んだという話を聞いたことがあります。
男が服装にあまりお金をかけるのはどうかと思っていたのですが、だんだんと年が行くにつれ、「オシャレなおじいちゃん」、もしくは「かわいいおじいちゃん」を目指さなければアカンのやないかと考えだしました。
少なくとも「汚いおじいちゃん」では周りに迷惑なのです。
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海外旅行をすると気がつくのですが、やはりスマートさがカッコよさの基本ではないかと思うのです。
スマートだと若く見られるし、賢そうにも見える。
前置きが長くなりました。
ダイエットのお話です。
昨年貧血で入院した時に、5キロほど体重が減りました。
それまではビクとも体重が減らなかったのに、あっさりダイエット。
これ幸いにと、それ以降その体重を維持しております。
とは言うものの、体はすぐに元に戻りたがり、ちょっと油断すると、あっという間に上限ラインをオーバー。
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そこで「お風呂ダイエット」の登場となるわけです。
ぬるめの湯に30分ほど浸かっているだけなのですが、体重が0.5kg〜1.0kg落ちます。
20分を過ぎるころから、バンバン汗が出始めます。
早朝など、瞑想を兼ねています。
最近は防水のCDプレーヤーを風呂場に持ち込み、CDを聞くこともあります。
長谷川慶太郎さんや池上彰さんのCDは、お湯の中で聞いているわけです。
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早朝30分、夕方30分、計1時間のお風呂ダイエットはまことに効果的なのですが、ちょっと時間がもったいなくなってきました。
せめて半分にし、その分勉強に回したいと思っています。
ということは、食べる量に気をつけるしかないわけです。
睡眠を十分に取り、食べる量をコントロールしていれば、まず病気にはかからないはず。。
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睡眠をたっぷり取っていれば、体力もつくし、病気への抵抗力もつきます。
現代人はこんな簡単なことを忘れてしまい、睡眠を削って“つまらない”ことをしているのです。
幸い私の場合95歳までバリバリに働くわけですから、時間はたっぷり。
焦って1日のうちに何もかもやってしまわなければならないことは何もないのです。
「睡眠たっぷり、腹八分目、仕事バリバリ」。
標語が出来上がりました。
