夜8時半ごろから書斎に入るのですが、最近はカノンも一緒についてきます。
勉強している時、同じ部屋にカノンがいるだけで空気がなごみ、効率が上がるのです。
カノンはソファの上で寝ているだけなのですが、ヒーリング・モードいっぱい。
勉強を終え私が寝る時も、寝室についてきてベッドにもぐりこみ、一緒に寝ることが多くなりました。
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カノンと寝ていると、何ともいえぬ幸福感に満たされます。
まさに至福のひと時。
犬は「群れ」の動物なので、カノンも一人で寝ているよりも安心感があるのではないかと
思います。
ときどきカノンの筋肉がピクピクと動くのですが、それもまた楽しく感じるのです。
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カノンは熟睡すると、ものすごいイビキをかきます。
必ず一度はそのイビキで起こされるのですが、自分の子供のような存在なので許せるのですね、これが。
というより、イビキで起こされると、そのまま起き出すこともよくあり、目覚まし代わりとなっています。
従って、目覚ましは朝4時に鳴るようにしているのですが、たいていはそれより早く起き出します。
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起きてブログを書いたあと、お風呂に入り、湯船につかりながら語学のCDを聞いています。
「圧倒的な音声インプット」は、デグチ・メソッドで重視する手法の一つでもあります。
CDに集中している時もあるし、聞き流していることもあるし、あるいは全くほかのことを考えていることもあります。
こうして30分ばかり湯船につかっていると、汗がたっぷりと出て体重が減ります。
語学の勉強とダイエットが同時に出来る効果があります。
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そのあと5時過ぎにカノンと約1時間10分ほどの散歩。
家に帰るのが6時半ぐらい。
このところ日の出が遅いので、真っ暗な時間に出発し、少し薄明るくなってきた頃に家に帰るというパターン。
散歩から帰ったら私はそのまま出社して会社の掃除に取り掛かるというわけです。
ということで、夜の8時半から朝の6時半までの10時間、カノンと行動をともにしているのです。
カノンと一緒にいる時間の方が、ワイフといるより、ずっと長いということになります。