2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2. 『頭のよい子が育つ家』(四十万靖・渡邊朗子・日経BP社・1,300円)

有名中学校に進学した生徒の家庭を数多く訪問。 勉強の出来る子は自分の部屋で勉強しないで、リビングなど家族が集まる場所でしていることを発見。 いつも子どもと接触できる間取りがよく、子どもを孤立させる間取りは問題ありのようです。 『頭のよい子が育…

1. 『打たれ強さの鍛え方』(柘植久慶・PHP研究所・1,300円)

著者は慶応をでているのですが、外国の傭兵組織に入ったりして、その経歴はまことにユニーク。 それだけにどの著作も迫力があり、とても面白いのです。 私の「この著者の本は全部読む」の一人です。

おすすめの本たち

先日パソコンの電気が突如消え、スイッチを入れてもONになりません。 電気がつかないのだから手の施しようがなく、その日は落ち込みながら寝ました。 次の日にパナソニックに電話。 コンセントを抜いて、充電地も30秒ほど外して「放電」したら、スイッチが再…

打つ手は今!

ここ数年、価格が高騰した不動産がある一方、毎年下がり続けてきた不動産もあります。 東京の一流ビルや一等地が前者で、それ以外の大部分が後者でした。 高騰してきた不動産の価格が頭打ちとなり、下落へと向かっています。 ずっと価格が下がり続けてきた不…

同じく兼六園の水のせせらぎ

何かドラマの収録のようでした(兼六園にて)

日本三大庭園の兼六園

金沢城のお堀端。満開のお城を堪能しました。

中はこうなっています。

JR金沢駅前にこんな立派な門が。すごいインパクトでした。

金沢にて

不動産の勉強会で金沢に行ってきました。 金沢の街は何となくスッキリし、豊かさを感じました。 加賀百万石の伝統が色濃く残っているように見受けられました。 金沢駅周辺には大きなホテルがいっぱいあって、それだけの需要があるのだろうかと思いましたが、…

不動産市況の方向

前回バブルは範囲が全国的で、また不動産に限らず、株やゴルフ会員権や絵画にまでバブルの波が押し寄せました。 またあらゆる業種が好調で、儲かっておりました。 今回のバブルは、東京の一流ビルや一等地が中心。 これらの物件は価格が何倍にも上がりました…

本郷尚さんからのハガキ

東京丸の内に事務所を構える「タクトコンサルティング」の本郷尚さんは、こと資産税に関しては日本一の税理士さんだと思います。 その本郷さんから時々ハガキが送られてきます。 今回のハガキにはハッとしました。 書き写します。 * 【 普通の会話で、面白…

気力の原稿書き

日曜日の午前中は『駅前不動産屋奮闘記』の原稿を書くことにしています。 『駅前不動産屋奮闘記』は毎週『週刊住宅新聞』に掲載される600字のコラムです。 もう12年近く続いているのは、我ながら驚きです。 * 今までそのコラムから『駅前不動産屋奮闘記』と…

6. 『不動産屋が儲かる本当の理由』(斎藤孝雄・ぱる出版・1,500円)A

5. 『子どもにとって大切なこと』(大川隆法・幸福の科学出版・1,400円)A

4. 『ランチェスター戦略一点突破の法則』(福永雅文・日本実業出版社・1,400円)AA

ランチェスターの法則を面白く解説していると思いました。 私も若い頃にランチェスターの法則と出会い、戦略面で大きな影響を受けてきました。 ひと言で言えば「狭域エリアで圧勝すること」。 何でもいいからナンバーワンを目指すことと言い換えてもいいかも…

3. 『逆境にまさる師なし』(木村勝男・致知出版社・1,500円)AA

本書を読んでいる途中で、この本の著者とは一度会ったことがあることを思い出しました。 関西の不動産業の会でです。

2. 『売国奴』(黄文雄・呉善花・石平・ビジネス社・1,500円)AA

黄文雄さんは台湾出身、呉善花さんは韓国出身、石平さんは中国の四川出身。 日本の良い面を知的に客観的に捉えており、日本人として勉強になります。

1. 『日本と中国は理解しあえない』(日下公人・石平・PHP研究所・1,400円)AA

石平(せき・へい)さんは北京大学の哲学科を出たエリート。 しかし天安門事件で祖国中国に絶望し、神戸大学へ留学。 日本語の本も何冊か出版しており、私も最近マークしだしました。 石平さんは「中国人なのか、日本人なのか?」と聞かれれば、「関西人です…

今日読んだ本から

今日読んだ本です。

アメリカの保守本流

『アメリカの混迷』(草野徹・PHP研究所・1,200円)の冒頭に出てくる文章です。 「リベラルの男が1980年代を回顧していた。 『あのレーガンのバカがソ連を「悪の帝国」と呼んだとき、戦争が近いと感じた。 あのレーガンのバカが軍拡に向かったとき、地球が核…

【おまけ】記念撮影。みんな笑っています。

開校を待つ関西学院初等部

旧宝塚ファミリーランドの庭園

花の道のテラスより歌劇場を臨む

満開の花の道。今年の花見はこれで悔いありません。

カノンと散歩

春爛漫。 宝塚の桜は今日が満開。 いい天気のもと、カノンを連れて2時間近く散歩しました。

3月の読破リスト

夜の予定を極力減らしたので、本を読む時間がわりと取れるようになりました。 今まで仕事ばかりしてきたのですが、ここにきて体力的に持たなくなってしまいました。 知的生活には、逆にチャンスでもあります。 ここぞとばかり、本気で読書に打ち込んでみよう…