2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
趙さんは、長春出身、かつての満州です。 冬はマイナス30度にもなるそうで、ちょっと想像を絶する寒さですね。 長春は北京語が母語で、自分たちが普段話す言葉が中国の標準語です。 そのかわり上海語や広東語は、全く分からないとのこと。 外国研究オタクの…
日本の技術や商品を、インターネットで中国企業に紹介する会社にも出会いました。 その会社をやっている人は、趙さんといい、関西学院大学経済学部の後輩ということも分かりました。 中国から出てきて、留学していたそうですが、今は会社も家族(奥さんも中…
私は自分の売り込みは一切せずに、逆に当社が使える商品やシステムがないかを重点に、参加しています。 今回もいくつか得るものがありました。 賃貸住宅などでの、残置物やバイクの処理などを請け負ってくれる会社。 これなどたぶん、お世話になると思います…
宝塚市はベッドタウンで、人口の割には企業数が少ないようです。 私が全く知らなかった会社もずい分たくさんあり、この「異業種交流会」はまこと有益です。 意外にIT関連の会社が多いことも、ちょっと驚きです。
今日は宝塚市商工会議所主催の「異業種交流会」がありました。 今回で4回目なのですが、商工会の”ヒット商品”という気がします。 前回出た時も、ある方とお話したことがヒントになり、社内メーリングを作りました。 これは今、ものすごく役に立っています。
自社収益物件といっても、ふつうの賃貸住宅だけでなく、最近はいろんな業態が出てきました。 マンスリーマンションやコインパーキング、あるいは「ゲストハウス」などという新しいコンセプトの賃貸住宅もあります。 どの事業をするかは、その会社の事情や相…
経営者が年を取ってきたり、会社が古くなるにつれ、オーナー業の方にシフトしていかないと、なかなか大変です。 収益物件を自社でも所有しておかないと、仲介や分譲だけだと波がありすぎて、経営が安定しません。
売買仲介などで、多くの営業マンを使って、広告もバンバン行い、支店もどんどん出していくというやり方もあるのですが、ごく一部の例外を除いて、どこかで限界が来ることが多いのです。 派手なようだけど、案外儲からない。 しかも具合が悪くなると、急激に…
それぞれの業種は、異業種とまではいかなくても、資金力や雰囲気、従事する人間の特徴もずい分違っているように思います。 よく言われるのは「仲介業や管理業では、ビルは建たない」。 仲介手数料や管理手数料などのフィービジネスは、ローリスク・ローリタ…
不動産業と一口に言っても、その業種は何種類かあるのです。 仲介業・分譲業・管理業・オーナー(家主)業がメイン。 もう一つ付け加えるとしたら、コンサルタント業かもしれません。
ホテルの部屋を予約して、時たまホテルの都合で、格上の部屋を提供してくれることがあります。 今日がそうでした。ラッキー! この部屋は、本来ならジュニアスィートぐらいかもしれません。
この本は、山田洋次監督の『学校』という映画の原作でもあるようです。 松崎運之助さんといい、水谷修さんといい、ほんとうにスゴイ人たちが教育界で頑張っているのですね。
ときどき母親が過労のため、寝込むことがあったのですが、幼くて事情がわからない弟や妹は、「おなかがすいた」と母親のそばで「ピー、ピー」泣いていたとのこと。 本当に泣きたかったのは、まさに母親に違いなかったと、松崎さん。
母親は建設作業現場で働き、小学校低学年だった松崎さんは、弟と妹を連れて、夕方仕事を終えた母親を迎えに行ったそうです。 母親の姿を見つけると、小さな子ども達は歓声を上げて、母親の元へ。 母親は疲れていただろうに、丘の上へ子ども達と一緒に登り、…
松崎運之助さんは、夜間中学の生徒(といってもけっこう年配の人もいるのですが)と同じ目線で、その慈悲の心がこちらにまで伝わってきます。 松崎さんが子どもの頃、父親は愛人を作り、家を勝手に売却して、そのお金を持って失踪してしまったそうです。 あ…
教師である松崎運之助さんも、中学を卒業して、すぐに就職したのですが、夜間高校、夜間大学を出て、教育実習に夜間中学を選んだことから、夜間中学の教師になることを決意したそうです。 なぜ教育実習が夜間中学だったかというと、自分も昼間会社で働かなく…
夜間中学に通う人たちは、ちょっと私のまわりにはいないような、厳しい境遇の持ち主が多いことも事実です。 その中でも、父親が酒乱で働かず、子どもの頃、家庭崩壊にあったケースが少なくありません。 働かない男は最低ですね。
松崎運之助さんは、夜間中学の教師です。 夜間中学には、義務教育の中学校を、何らかの理由でいけなかった人たちが来ています。 自ら学びたいという強い学習意欲を持って、昼間は仕事、夜は学校と、ハードな毎日を過ごす人たちが中心となっています。
H.N.さんから最近いただいたメールです。 ドイツ語でメールしてくる日本人「メル友」を、私は二人も持っています。Lieber Herr Deguchi, vielen vielen Dank fuer die Geburtstagskarte !! Ich habe mich sehr gefreut, von dir zu hoeren. Wie geht es dir …
私はもうすぐ53歳になりますが、60歳までにフランス語を何とかしたいと思っています。 H.N.さんの例もあるし、まんざら法螺で終わらないような気がしております。 日本語と英語とドイツ語とフランス語が出来たら、ちょっとしたものじゃないですか。
これから団塊の世代が続々リタイアしていくわけですが、その内の何割かが勉強の方に向っていくと思うのです。 いい影響を社会に与えそうで、期待しています。 かつてイギリスで、地方で勃興してきたブルジョア階級が、国全体のインテリジェンスを高めていっ…
この4月から当社で行なうドイツ語教室の受講生は、全員中高年。 しかし学習意欲は抜群です。 ツァイトラー先生という、大学でドイツ語を教えている先生なのですが、現役の学生なんかよりもはるかに高いモチベーションの生徒を前にして、ツァイトラー先生自身…
実はH.N.さん、弟子を何人も持つ書道の先生でもあります。 書道ができて、英語ができて、ドイツ語ができる。 まるでスーパーウーマンですね。 一番言いたいことは、H.N.さんは50代からドイツ語をマスターしたということ。 語学は若いときにしか出来ないなん…
そのH.N.さん、ドイツ語にハマって、ドイツ語の本格的な学校である「ゲーテ・インスティチュート」にまで、毎土曜日勉強に行っています。 宿題もけっこう出て、なかなか大変だそうです。 病(?)高じて、ドイツに短期留学にも行ったようです。
H.N.さんは50代後半。 しかし学習意欲は強く、またその能力もあります。 同志社の英文科を出て、国語の先生をやっていたそうです。 ご主人の海外勤務に付き添ってスイスにも住んだことがあるとのこと。 英語はかなりの使い手です。
私の知人で、H.N.さんという女性がいます。 宝塚市国際友好協会のドイツ語クラスでのクラスメイトでした。 最初は私の方が、ドイツ語は上だったのに、あれよあれよという間に上達し、今やはるか雲の上の実力の持ち主となってしまいました。
江戸時代に骨相学や人相学の大家と言われた水野南北は、若い頃、床屋の手伝いや、風呂屋のサン助になってまで、研究した人ですが、その水野南北が出した結論、「過食の人は、運命が開けない」。 だから食べすぎには注意。 「腹八分目に病なし」です。 この言…
「やり手の営業部長といわれ、体を酷使し、酒も浴びるほど飲んでいた友人は、70歳までにみんな死んでしまった」とは、スキーの三浦雄一郎さんの言葉です。 「酒飲みは体を壊し、長生きできない」というのは、考えてみたら当たり前のことで、どこかで飲みすぎ…
年が行くと、下半身が細くなり、お尻の辺の筋肉も落ちてきます。 これを「尻欠ける」現象といい、これを防ぐのが即、アンチ老化対策ともいえます。 下半身を鍛えるには、歩くことが一番手っ取り早いですよね。 手先を使い、よく歩く。 ボケたり、寝たきりに…
一部上場会社の社長を務めていた人でも、引退したら、あっさりボケてしまうケースが少なくありません。 名経営者や切れ者といわれる人であっても例外ではありません。 老後に備え、手先を使う趣味を何か見つけておかなければいけないかも。 案外、パソコンの…