奥深い掃除

38歳の時に鍵山秀三郎先生と出会い、掃除の世界に導いていただきました。

 

それがなければ、今頃は傲慢な人間になっていたように思います。

 

早朝に会社に出社し、2時間みっちりと掃除しました。

 

倒産もせずに今日までやってこられたのは、掃除のおかげだと心底思っています。

 

今は会社の掃除はスタッフに任せ、例え大掃除の日であっても私は参加せず、参加するのは大掃除あとの食事会だけです。

 

いま私がやっているのは、自宅とその周辺の掃除。

 

毎日やるのがスジですが、そうすると勉強の時間がなくなってしまうことに気がつき、週3回(徹底的に)掃除しています。

 

が、そのうち1回はプロの掃除会社にお願いし、私自身が行うのは週2回だけ。

 

しかし1回につき3時間はかかります。

 

筋トレや長時間のウォーキングは体に負担をかけ、故障の原因になることがわかってきました。

 

しかし掃除のような軽作業で体を動かすのは、実に合理的で体調管理にプラスに働きます。

 

私は95歳までバリバリの現役を目指していますが、掃除ができなくなった時が「終了」だという気もするのです。

 

掃除をすると「目に見えてスッキリする」だけでなく、「目に見えない、波動の悪いもの」が排除され、「氣」が通り出します。

 

掃除は神事でもあるわけです。