昨年の年末に納車したクルマの走行距離が、もう1万キロを超えました。
東京へ行くのも、九州へ行くのもクルマです。
学生時代はおろか、社会人になってからも、こんなにクルマを使うことはなかったのに、ここ10年ほどで私のライフスタイルがスッカリ変わりました。
クルマによって人生が激変したと言っても過言ではありません。
「旅先では美味しいものを食べなければならない」という思い込みを捨てたら、より一層旅が自由自在になりました。
また宿泊せずに、できるだけ日帰りにするようにしてから、さらに自由度が高まりました。
遠方の目的地でも躊躇なく向かうことができるのは、ナビの発達が大きく寄与しています。
運転中、経営や経済や歴史のCDを聞くことが多いのですが、これがスゴク有意義な時間になります。
私は本をたくさん読みますが、CDならではの勉強もあることが分かりました。
語学のCDも積んでいるのですが、これは脳のエネルギー消耗が大きすぎ、よほど調子のいい時しか聞けません。
勉強に疲れたら、音楽を聞きます。
私の場合、クラシックなどはダメで、ジャズか、昭和の歌謡曲がピッタリなのです。
目下、マイブームは江利チエミ。
聞くと心がほぐれていきます。