時間を生み出す

時間を捻出することを書いた「時間術」の本を読んでいると、いかに飲み会を断るかといったノウハウがよく書かれています。

 

今の私のように社交の範囲が狭い人間からすると、もったいない話だという気がしないでもありません。

 

が、自分の3年間のサラリーマン時代を振り返ると、会社での飲み会はまさに時間のムダでしかなかったような気がします。

 

今の私は「仕事ができて性格もいい」人たちだけを選んで会食に誘います。

 

質の高い人たちと話していると、入ってくる情報のレベルも違うし、「よし自分も頑張ろう!」と刺激にもなります。

 

以前は夜の会食が多かったのですが、コロナのおかげで「夜は出かけない」習慣ができ、ほとんどランチでの会食になりました。

 

ランチだとアルコールを飲まなくていいので、クルマでホイホイ出かけることができるのも、うれしい点です。

 

時間の話に戻します。

 

できるだけ余計なことを捨て、自分が本当にやりたいことだけに集中するというのがシンプルライフの真骨頂。

 

モノを少なくすると、モノにかかわる時間も少なくなり、余裕が生まれてきます。

 

近藤麻理恵さんの「自分がトキメク服だけに絞る」とか、やましたひでこさんの断捨離などを実践してきましたが、実際、生活が上質になり、ワクワクな毎日に変化していきました。

 

また、それらにより時間も生み出され、私はその時間を読書に充てています。