ムリせず働く

ムリを続けていたり、ストレスが重なったりすると、自分の体の一番弱いところに、何らかの症状が出てきます。

 

どこが悪くなるかはその人によって違うのですが、原因は同じです。

 

私は今のところ、どこも悪くはないのですが、先日、仕事上のちょっとしたトラブルが原因で蕁麻疹が出たり、胃痛に苦しんだりしました。

 

普段は健康に自信を持っていても、ストレスに極めて弱くなっていることを再確認しました。

 

完全リタイアした友人が、ゴルフの最中に心臓発作を起こし倒れたそうです。

 

その友人は学生時代は体育会で体を鍛え(いい悪いは別として、体には相当厳しく当たっています)、社会に出てからも接待などでムチャをしてきたとのこと。

 

幸い命には別条なく、その後も普段通りの行動ができるそうですが、積み重なったムリや疲労が、いつどこでどう発症するかが予測できません。

 

逆に健康さえキープしておけば、いつまでもいい仕事ができそうです。

 

自分自身を振り返ってみても、60代が一番実りある仕事ができたように思います。

 

本を読んでいると、何人もの人が60代が仕事的には最高だったと述べているので、私ひとりの特殊な例ではないようです。

 

果たして70代がどうなるのかは分かりませんが、自分の手でコインパーキングの清掃と集金をやっている限りは、わが社は大丈夫なように感じています。

 

また最近はクルマと自分が一体となった意識があるので、クルマの運転ができる間はピンピンしている気がするのです。