私は地方都市の小さな会社で働き、しかも営業の第一線から退いているので、同じような年齢の人たちがどうしているのかの情報が全く入ってきません。
久々に大学時代の友人と、ホテルのラウンジで会って、いろいろと話をしました。
私は体育会柔道部でしたが、その友人は体育会バレーボール部。
クラブは違っていても、同じ体育会同士で仲が良くなり、共通の知人も多いのです。
その友人は大手損保会社に就職し、全国各地を転勤した後、今は私と同じ市に住んでいます。
仕事も頑張ってきたのを知っているのでリスペクトしています。
彼は今は仕事をしていないのですが、勉強会や同窓会の幹事役を買って出たり、水彩画やジャズ演奏や「蕎麦打ち」など趣味が多彩だったりし、退屈する暇はないとのことでした。
彼はけっこう昔の友人たちともよく会っているので、その理由を聞くとゴルフとのこと。
ゴルフをしていると、そういった付き合いがうまくやっていけるのですね。
私は時間がないので今はゴルフをしていないのですが、ゴルフの「効用」を再確認した次第です。
学生時代にビシッとした(良い)印象があった人は、社会人になってからも活躍しており、逆に「いいかげんな」印象があった人は社会人になってからもパッとしないことが多いようです。
つまり社会人になってから成長したり躍進したりするのは、稀だということのようです。