「目覚ましをかけなくてもいい」というのは、幸せランキングの中でもかなり上位に位置する項目ではないかと思います。
会社を思い切ってダウンサイジングし、人手のかからないストックビジネスだけに事業を絞ったおかげで、目覚ましをかけなくていい生活になりました。
私は夜と昼の2回に分けて睡眠を取っているのですが、合計で8時間半ぐらい寝ているように思います(将来はもっと増やすつもりです)。
シンプルライフにし、つまらないことに時間を消費(もしくは浪費)しないように気をつけています。
「自分」と「自分の小さな会社」とは経済的にも意識的にも一体で、ONとOFFの区別もなく「休日だから休もう」という気持ちもなく、どちらか言うと「1日も休まない」方針です。
だからと言って、ずっと張り詰めた状態とは真逆で、心も体もいつもリラックスしています。
もう何度もブログで書いたのですが「会社を大きくしなければならない」との誤った思い込みでずっと苦しんできました。
若い頃から今のような仕事のやり方をしていれば、精神的にもずっと楽で、経済的にももっと成功していたに違いありません。
それを思うと、ちょっと悔しい気もするのですが、それもまた「宇宙のシナリオ」だったのかもしれません。
今の私は過去にはほとんど興味がなく、未来(将来)だけに焦点を合わせています。
ワクワクする妄想を考えるのは無料で、しかも時々実現してしまうのです。