孔子は立身出世の教えで、老子は自然体の教えという感じがします。
若い頃は「孔子」で頑張り、還暦を過ぎれば断然「老子」型で自然や宇宙と調和しながら生きるというのが、私の体験的にもいいように思います。
「全力!」よりも「脱力!」なのであります。
私自身は自分の過去には全く関心がありません。
将来に対してはとても興味があるのですが、どちらか言うと「ワクワク妄想」です。
潜在意識は何でも実現してくれるのですが、「こうして欲しい」とか「こうなりたい」ということをハッキリと伝えないと、潜在意識だってどうしたらいいのか分かりません。
夢や願いは「書く」のが一番です。
私の経験でも書いたことは、たいてい実現しています。
逆に「エベレストに登りたい」とか「プロ野球選手になりたい」とかいった、興味が湧かないことは書かないので「実現しないことは最初から書かない」とも言えます。
つまり書いたことはすべて実現するわけです。
渡部昇一先生は類(たぐい)まれなる努力家ですが、一方「虫のいいことを考える」大切さも述べておられます。
いわば「妄想力」がこの人生を大きく左右するわけです。
また「虫のいいこと」が実現したときに、何の躊躇(ちゅうちょ)もなく、堂々とそれを受け入れる心の準備というのも大事なことのようなのです。