「今のままでいいんだ」と自信

進化するITに「取り残され」感が強く、これを何とかしなければと、長い間焦ってきました。

 

IT業界出身の経営コンサルタントの人に、ズームを使って30分間、相談に乗ってもらえるという企画があり、申し込んでみました。

 

以前から、時たま相談会があるのは知っていたのですが、語学のオンラインレッスンと重なる時間帯で、はなからスルーしていました。

 

たまたまオンラインレッスンがなくなり、恐る恐る申し込んだという次第です。

 

なにせズームを使うのが人生2回目で、また相手が初めてお話しするオジサンなので緊張して待っておりました。

 

「ITはまずは触れてみるのが大切」という(言われてみれば当たり前の)アドバイスがお腹にスコンと収まりました。

 

また「ITはあくまでも手段なので、自分がITを使って何がしたいのかを、最初にハッキリさせておくべき」というお話にも納得。

 

ITのテクニック的な助言ではなく、「幸せな自分とは何か?」から考えさす哲学的な教えで、目からウロコでした。

 

30分間いろいろとお話してみて、結局「ITに関しては今の自分でいいのだ」ということに気がつき、私にとっては非常に有意義な時間でありました。

 

私の経歴や「今やっていること」を聞かれ、答えていたら、今度一度自分が主催している勉強会で話をしてほしいとのお誘いまで受けました。

 

「今のままでいいどころか、自分はちょっとイケてるのかもしれない」などと、自信まで出てきました。