モノへの愛情

お気に入りのモノに囲まれた生活は、とても快適です。

 

一つ一つのモノに愛着があり、愛情を持って接することができます。

 

あまり数が多いと愛情を注ぎきれなくなるので、数はほどほどに。

 

服でも備品でも、自分に合ったものは違和感なく愛用できます。

 

逆に何か違和感があるものは、実は自分にはふさわしくないものだと言えそうです。

 

それらは次第に使わなくなり、埃をかぶって放置するようになります。

 

そんなときは思い切って捨て去るのが、どうやら運気的にはいいようなのです。

 

ちょっと話がズレるのですが、機械を減価償却期間以上に使い続け「そこからが利益だ!」などと用いるよりも、性能のいい新しい機械にサッサと買い換えている会社の方がどうも業績がいいのです。

 

個人には「捨て去る勇気」、会社には「捨て去る知恵」が必要なようです。

 

今度、クルマを新車に乗り換えます。

 

いま乗っているクルマに「グーちゃん」などと名前を付けているので、ひじょうに分かれづらいのですが、身内が引き続いて乗ってくれるのでホッとしています。

 

新しいクルマの名前はもう決まっていて「ゴロウ」。

 

仕事用で使っている軽自動車も買い替える予定で、そちらの名前が「コゴロウ」。

 

名前をつけた時点で、もう愛着タップリなのです。