魔法の杖

「自分の人生というストーリーの原作者は自分なのだ」ということを心底理解しているかどうかで、運命が違ってきます。

 

マンガ家が自分の意図でマンガを描いていくように、自分の意志でどんどん良い方向に人生を変化させていくことができます。

 

逆もまたしかりで、例え病気であっても、病気を選んだ自分がいるわけです。

 

会社経営者であれば、倒産を選んだのは自分(もしくは過去の自分)であることは間違いありません。

 

ポジティブ・ファッションの基本の一つに「なりたい自分にふさわしい服を着る」というのがあります。

 

不思議なことに服装がいい人生に導いてくれるのです。

 

これは私自身の体験からも、確信を持って言えることです。

 

ごく単純に言ってしまえば、学芸会で「王様の格好をした人が王様」であり「乞食の格好をした人が乞食」と同じことなのです。

 

もっと細かく言うと、いい靴を選ぶと、その靴がステキな場所に連れて行ってくれ、ワクワクする人生が開けてくると読んだことがあるのですが、これもホントでした。

 

考え方ひとつで、自分もまわりの環境も将来も、すべてが変化していき、まさに魔法の杖そのものです。

 

ならば素直な気持ちで、有難く魔法の杖をどんどん使わしてもらうべきだと思うのです。