自分への投資

自分への投資を怠らない人は間違いなく一流で、そうでない人は二流もしくは三流というのが相場です。

 

ごくたまに「この人はホントにスゴイ!」と思う人がいるのですが、それは大抵の場合「超一流の人物」です。

 

自己投資への時間を持たず、仕事ばかりしていると、今はいいかもしれないけれど、次のステップには行きづらいのです。

 

仕事もしないで遊んでばかりいるのは論外で、ステップアップどころか、どんどん下に落ちていきます。

 

イギリスは階級社会ですが、中流階級が恐怖に近い感情を持つのがワーキングクラスに落ちることだそうです。

 

自己投資と言ってもさまざまで、セミナーが好きで、いろんなセミナーに顔を出している経営者がいます。

 

私も若い頃は一種のセミナー狂でしたが、そういう人はほかにもいるもので、どこのセミナーに行っても出会う人がいました。

 

勉強好きが集まる会合には良い波動が感じられます。

 

いい人と出会うと刺激を受けるし、逆に具合の悪い人と接すると、経営にも人生にも大きなマイナスをもたらします。

 

私自身も何度もそんな経験をしてきました。

 

セミナーでは知人(もしくは友人)ができますが、読書ではリアルな友人はできません。

 

が、読書ほどコストパフォーマンスのいい投資は、ちょっとほかにはないのではないかと思っています。