あまりの効果に感動して、もうこのブログでも何度も書いているのですが、やっぱり「画期的語学学習法」は素晴しいのです。
外国の新聞や雑誌のネット版の記事をノートに書き写して、それを辞書を使って訳していくだけの作業です。
フランス語は「ル・モンド」、ドイツ語は「ディー・ヴェルト」、そして英語は「エコノミスト」を使っています。
「エコノミスト」は「ロンドン・エコノミスト」とも呼ばれ、イギリスの雑誌です。
たまたますべて発信がヨーロッパなので、ヨーロッパの情勢には詳しくなりました。
同じ出来事でも各国(各紙)それぞれの反応があり、その違いを感ずることも面白いのです。
日本の新聞も読んでいるのですが、そこで見落としたことも欧州の新聞で分かったりもします。
初めて見るフランス語の単語などはチンプンカンプンなはずなのに、何か英語でも見かけたことがあるような気がすると、まさにそれと同じ意味で使われているのです。
根底にラテン語が横たわっているからでしょう。
これはちょっと「胸キュン」的な発見でありました。
記事をいったん手書きするので、ノートと鉛筆をどんどん消耗します。
消耗すればするほど、自分が賢くなっていくのが分かるので、これほど安い投資はないと思います。
記事自体が毎日変わるので、飽きることがなく、いつもワクワク感いっぱいで取り組むことができます。
よほどのことがない限り毎日やり続けているし、このさき一生続けそうな気もしています。
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記事とは全然関係ないのですが、ファミリーで写真撮影をしました。
スタジオの控室です。
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