静岡県への旅

今回は「静岡県のコインランドリーめぐり」の旅でした。

 

静岡県というのは私にとって、普段は東京へ行く時の通過点に過ぎなかったのですが、今回のように静岡県の各地を回ってみると、随分と大きな地域だということがよくわかりました。

 

愛知県に近い方と、神奈川県に近い方とでは、だいぶ距離があります。

 

静岡県は、もともと伊豆、駿河遠州の3つの国でした。

 

柔道部の先輩で静岡県出身の人がいたのですが、その人の「メシ食いに行かざあ」という方言を思い出します。

 

地域によって「おっとり」していたり、あるいは「アグレッシブ」だったりして、県内でもそれぞれの場所で人々の性格が違っているとよく言われます。

 

明治以降「県」ができましたが、昔の「藩」で考える方が地域性がよくわかるような気がします。

 

たとえば私が住んでいる兵庫県宝塚市は摂津の国で、同じ摂津の大阪府池田市豊中市には親近感があります。

 

が、同じ兵庫県であっても姫路などは全く別の地域のような感覚です。

 

青森県では、南部藩だった地域と、津軽藩だった地域とは、今でも仲が悪いと読んだことがあります。

 

さて、今回の旅の一番の感想は「富士山がキレイだった」。

 

富士山が見えると途端にテンションが上がります。

 

また、いくつかのコインランドリーを視察し、スーパー単体ではなく、いくつもの大型店が入っている複合店形式のコインランドリーの方が、やはり繁盛しやすいのではないかと感じました。

 

コインランドリーの隣にコメダ珈琲がある場所もあったのですが、コインランドリーも喫茶店も、両方とも賑わっていました。

「新東名」高速道路よりも「東名」の方が富士山がたくさん見えるということを、今回発見しました。

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大きな大きな敷地で、この写真では全部は撮りきれていません。

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ショッピングセンターから「ふつうに」富士山が見えました。

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手前がコインランドリー、向こう側にコメダ珈琲があります。

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