スーパーなどの敷地に設置された、コインランドリーの視察をしています。
スーパーがある場所など、観光地でも何でもなく、いわば何の変哲もないところです。
地方のポツポツと住宅が建っている辺鄙なところを走っていると、突然、そこだけが開けた場所にスーパーが出現したりします。
スーパーだけでなく、百均ショップやDIY店などが併設されていて、この地域の人たちはみんなここへ来るのだということが瞬時で理解できます。
時には医院があったり、今回めぐった所には住宅展示場まであったりしました。
以前行ったところでは、スーパーの一角で軽自動車が展示されており「あっ、ここではスーパーで自動車が買えるのだ」と驚いたこともあります。
地方へ行くと(関西人の私が)名前も聞いたことがないようなスーパーが頑張っていることが多いのです。
そのエリアだけに数十店舗も出店し、圧倒的ナンバーワンといった、ランチェスターの法則を地で行くケースをよく見かけます。
またクルマで走っていると、地方であっても、時たまシャレたお店や住宅を見かけることがあり、大変参考になります。
店舗の看板一つとっても「良い」にしろ「悪い」にしろ、勉強になるのです。
「こうすればもっと入りやすいお店になるのに」とか「駐車場の配置を変えた方がいい」とか、自然に頭の中で勝手に工夫しています。
こうした積み重ねがセンスとなり、何かの折にヒントとして出てくるのかもしれません。
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ホテルの窓から富士山が見えました。テンション上がります。
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静岡の街、夜明け前です。