スポーツの力、音楽の力

東京オリンピックで日本の選手たちがメダルを取ると、ものすごくモチベーションが上がりました。

 

これがスポーツの力なのでしょう。

 

強豪ラグビーチームを持つ企業に勤める友人がいるのですが、そのチームが日本一になったときの全社的な盛り上がりは半端でなかったそうです。

 

自分の出身校のスポーツ選手が活躍すると、やっぱり私までが「やる気」満々になります。

 

大相撲の宇良関は、私の母校始まって以来の初めてのプロの相撲家です。

 

ずっと応援していたのですが、後援会が最近できたので早速(さっそく)入会しました。

 

大相撲が始まると、宇良関の毎日の勝ち負けが物凄く気になります。

 

勝てば舞い上がるぐらいうれしく、負ければ落ち込み「このファン心理は一体何なんだ?」と自分でも訝(いぶか)しく思います。

 

大相撲の期間中は、宇良関のその日の勝ち負けを一刻も早く知りたいのですが、これが意外に難しかったのです。

 

が、フェイスブックで簡単に知ることができることがわかり驚きました。

 

取り組みのスローモーションまで見ることができ「SNSさまさま」であります。

 

スポーツの力のほかに、音楽の力というのもあります。

 

私にとってはクラシックはちょっと重すぎ、たとえば「サマータイム」や「イパネマの娘」あたりがちょうどよく、心地いいのです。

 

自宅の書斎フロアを掃除する時も、ステレオで音楽を聞きながら楽しくやっています。

 

長距離ドライブで心身ともに疲れ切ったころ、男性グループによる、いわゆるムード歌謡なるものを聞くと気持ちが復活します(たとえば「長崎は今日も雨だった♬」)。

 

自分に合った音楽や曲を早く見つけるのも、人生の達人になる方法の一つではないかと思います。