先日から計10時間ほどかけて、個人図書館の整理を行いました。
電動書庫が本でいっぱいになってしまっていたのですが、同じ本が2冊以上ある場合は間引し、見ただけでモチベーションが下がる本は処分し、ブックエンドの取り外しなどの作業を行いました。
文庫版は小さすぎて、並べた時に他の本と調和しません。
またムック版は背の書名が見えないし、内容も大したことがないことが多いので、思い切ってすべて処分しました。
結果、800冊分ぐらいのスペースが浮いてきました。
新しい書棚の設置も近々行うので、たぶん来年いっぱいぐらいは、本の置き場に困ることはないように思います。
時間的にも、肉体的にも、そう大変な作業ではないと最初は高をくくっていたのですが、実際にやってみたら心底ヘトヘトになりました。
普段の生活でも、片付けをしたり、モノを捨てたりすると、そのあと運気が上がるのを感じることがありますが、この図書館の整理のあとは、運気が相当上がったような気がします。
大整理が終わったあと、図書館に入った瞬間、今までとは違う空気を感じました。
図書館がパワースポット化しそうな予感がします。
今までは読んだ本を、個人図書館に置いていくだけのことしかしてこなかったのですが、今後はもう少し図書館の「世話」をしていこうと思います。
個人図書館は、家庭菜園か花満載のガーデン(庭)のようなもので、もっと手を入れていくべきだし、またそれを楽しんでいこうと思うのです。