社会人こそ勉強しよう!

東京港区のカフェに早朝に行くと、そこで勉強している若いビジネスパーソンを多数見かけます。

 

これは地方都市ではあまり見られない光景ではないかと思います。

 

もうそこで差がついているわけです。

 

会社でも周りに勉強好きな人がいると、自然に勉強しようという気になりますが、そうでない場合は自分も一緒に遊んだり、だらだらと過ごしたりすることが多いのではないでしょうか。

 

サラリーマンで、まわりに尊敬する人が1人もいない状態であれば、これはもう転職する時期なのかもしれません。

 

会社経営者だって、誰と付き合うかによって大きく影響され、大袈裟でなく運命が変わっていきます。

 

父親の会社を継いだ、ある女性社長は朝2時半から出社し、見事に会社を立て直しました。

 

昔からその会社に勤めていた幹部社員は「もし前の社長のままだったら、今ごろこの工場は廃墟になっていたかもしれない」とポツンと言ったそうです。

 

その女性社長の本を読んだのですが「ロータリーやライオンズで忙しくする暇があったら、そのぶん仕事に打ち込んだ方がいい」とのこと(私も入会していたので耳が痛いです)。

 

ましてや半公的団体の役職を、栄誉や見栄でいくつも引き受け、それに相当数の時間が取られたりすると、経営的に赤信号が灯ることが少なくありません。

 

私は所属する会を一つだけに絞りました。

 

不動産業に従事する、ある大学の卒業生の会です。

 

これなら本業からブレないし、若い人たちとも交流でき、好都合だと思うのです。