ブログを書き忘れそうになる恐ろしさ

12年間もブログを毎日書き続けているのに、ごくたまに更新するのを忘れそうになることがあるのです。

 

だいたいが午前中の早い時間帯に気がついて事なきを得るのですが、こういうのを「うっかり」と言っていいのかどうかわかりませんが、いずれにせよ私にとっては恐ろしいことであります。

 

ブログを本にしてくれるサービスがあり、今までのすべてのブログを本にしました(ついでに言うと、本になるまでの過程が、すべてネットで完結してしまえるのです)。

 

世界でたった1冊だけの本であり、読者もたった1人(私)。

 

もうすぐ72冊目ができあがる予定です。

 

ブログ書きのデメリットは時間が取られること。

 

メリットは(今のところ)それを上回っており、実生活でメゲるようなことがあっても、ブログを書くことによって、それを客観的に見ることができます。

 

具合の悪いことがっても「あっ、またブログのネタができた」ぐらいに思っていると、そう深刻にならずに飄々(ひょうひょう)としておられるのです。

 

これは講演をよくする人も同じようなことを言っていました。

 

「しめしめ、これは講演のネタに使えるぞ」というわけです。

 

私はブログで自分の決意表明をよくするのですが、書いた手前、自分でも頑張ろうと思うし、書いた時点で潜在意識にもインプットされるのか、実現度がかなり高いような気がしています。