ホテルから東京ビッグサイトへタクシーで行きました。
東京のタクシーに乗ると、後部座席の前のタブレット(スクリーン)に動画の広告が出てきます。
座った人をコンピュータが認識し、その人に合った広告が出てくるそうです。
私の場合はいつもビジネス関連の広告が出てきます。
ITやアウトソーシングの新しいシステムの広告が多く、テレビでみるCMよりも、より一層専門化しているように思います。
こういった広告を見るだけでも時代の動きがよく分かり、東京へ出てきた甲斐があるというものです。
さて、東京ビッグサイトでの今回のお目当ては「フランチャイズショー」。
各フランチャイズ本部がブース出展しています。
今回は同じ食べ物商売でも、時代を反映してテイクアウト専門店が多数出展していました。
寿司やラーメンや居酒屋といった実店舗のフランチャイズも”もちろん”出ており、実際に試食ができる所があり、それらの前を通っていると空腹を感じました。
塾や整体院といった職種も相変わらず多かったように思います。
当社が手掛けているビジネスで、コインランドリーのブースはいくつか見かけましたが、コインパーキングはゼロでした。
コインパーキングはまだまだ伸びるビジネスだと思うのですが(事業オーナー系が多く)地主系の人の来場が少ないからかもしれません。
今まで何回かフランチャイズショーには来ているのですが、今回が一番面白く感じました。
面白いのと実際に商売にするのとはまた違うのですが、まずは自分がワクワクしないと何も始まりません。