40数年間、秘書的な役割の人が必ずいて(今もいます)、こまごまとしたことのサポートをしてくれています。
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もしいなくなると仕事や生活に相当支障が出て来るのは間違いがありません(私一人だとスマホ一つまともに使えません)。
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それが生涯「自分の小さな会社」を運営していこうと思っている、一番大きな理由かもしれません。
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安定収入があり、無借金で、固定費が低い小さな会社があると、とりあえず老後の不安はかなり小さくなります。
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安定収入とストックビジネスとは“ほぼ”同義だと思うのですが、若い頃はストックビジネスなどには関心がなく、派手なフローの仕事ばかりに目が行っていました。
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会社を大きくする人間がエライと思っていたので、必然的に借入れも人も多くなります。
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根本的に間違っていたことを、長い間「頑張って」やってきたわけです。
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もう何度もブログに書いたのですが、最初から今のようなやり方を取っていたなら、今頃は資産が倍になっていたと思うのです。
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小さな会社にはそれなりのデメリットがあり、小さくなればなるほど人の採用が難しくなります。
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特に今は人手不足なので、今いるスタッフが辞めると次の補充ができないリスクがあり、必然的にスタッフを大切にします。
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従ってわが社はブラック企業とはかなり遠い位置にあるのではないかと思っています。
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「次の一手」をずっと探していた時期があり、フィーを払って何人ものコンサルタントに相談に行ったりもしました(主に東京です)。
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ようやく結論が出て「収益物件を一つ一つコツコツと増やしていく」という、コロンブスのタマゴ的な地味な答えとなりました。
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従って次の投資のためにおカネを貯めることが、今の「やるべきこと」だとハッキリしたわけです。