2025年4月から始まる大阪万博に通訳ボランティアとして参加しようと思っています。
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しかも英語だけでなく4外国語の通訳を目指しています。
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伊能忠敬やハインリッヒ・シュリーマンは、ビジネスを成功させた後に、別の道でも大成功を収めています。
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伊能忠敬の場合は詳細な日本地図だし、シュリーマンの場合はトロイの遺跡の発見です。
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伊能忠敬は江戸で師匠につき測量学を修めたし、シュリーマンの場合は10数か国をマスターしています。
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私は英語・独語・仏語・中国語を学んでいるのですが、自分の能力から言って、もう少し言語を絞った方がいいのではないかと思い、中国語をギブアップしそうになったことがあります。
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その時シュリーマンを思い浮かべ「たった4ヵ国語で弱音を吐くのは情けない」とモチベーション・アップすることができました。
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週に各1回、各言語のオンラインレッスンを受けていて、予習に30分、本番に30分、計1時間を費やしています。
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無論それだけでは足らないので、語学の学習書も読んでいきたいと思うのです。
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日本古代史や神道の勉強では、わからなくても気にせずにドンドン読み進め、気が乗らない部分は読み飛ばしてもいいことにしたのですが、日本古代史も神道も今ではかなり詳しくなりました。
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とにかく本を何冊も読んでいくのが私には合っているようで、逆に同じ本を繰り返して読むのは苦手です。
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従って語学の学習書も何冊も読んでいきたいのですが、語学の勉強となると途端に何か構えてしまい、学習書の第1ページを捲(めく)るのが億劫(おっくう)なのです。
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別にサボるというわけではないのですが、ついつい他の勉強をしたり、ほかの本を読んだりしがちです。
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何かいい方法はないかと考えたところ、語学の学習書を1冊だけ持ってカフェに行き、それをカフェで読み終えたら帰ってくればいいのではないかというアイデアが浮かびました。
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