10月の伊勢から東京クルマ旅 その5

東京のホテルを朝7時半にスタートしました。

いろいろと試行錯誤したのですが、朝は散歩も朝食も「なし」で、さっとクルマに乗ってしまうのが一番具合がいいことが分かりました。

宝塚の自宅に着いたのが午後4時45分だったので、9時間15分かかったことになります(いつもより15分オーバー)。

途中「熟睡休憩」が3回。

新東名の浜松のパーキングエリアで「温玉ぶっかけうどん」を食べ、カフェでコーヒーとモンブランを取るのが習慣になってきました。

ついでに洗車機で洗車します(浜松のガソリンスタンドには、上下線とも洗車機があります)。

東京へ出てくるといつも結構忙しいので、本が読めないことが多いのです。

が、今回は予定が一つ飛んだこともあり7冊ほど読めました。

本を読むためだけにホテルの部屋で過ごすというのも「あり」かもしれないと思います。

静かな部屋で集中でき、眠くなればそのまま寝ればいいわけだし、お腹がすいたらルームサービスを頼むという手もあります。

「読書のためのホテル・ステイ」というのも、一度企画してみようと思います。

今回クルマの中で聴いたCD27枚。

とても参考になりました。

むろん、中には詰まらない内容のCDもあったのですが、そんな時は遠慮なく飛ばしていきました。

雑誌「ゲーテ」の副編集長を12年間勤め、今は独立してウェブ上の会員制クラブを運営している女性講師の話も聞きました。

この人には取材などで、数多くの成功した創業経営者たちと出会ったという強みがあります。

単に仕事の話だけでなく、ユニークな体験や、暮らし方や、趣味や、健康管理や、トレンドの場所などの情報を発信しているようです。

会員になればかなり面白いのではないかと思いながら聴いていました。

語学のCDも時たま聴くのですが、クルマでは自分の実力よりも少し下のレベルのCDを聴かないと、モチベーション的に持たないことも分かってきました。

何と言っても語学学習は「飽きない」ことが一番大事だと思うのです。