やっぱりクルマ旅!

新幹線を利用する場合は、自宅から東京まで4時間かかります。
それに対してクルマを使う場合は(私の場合いまのところ)9時間です。
クルマ旅の場合は、ほとんど本が読めないことが欠点だと思っていたのですが、新幹線の場合でも往復で4冊ほどの本が読めただけでした(あとは寝てばかり)。

また私は荷物が多いので、今回は敢えてスニーカーを持っていきませんでした。
が、やはりスニーカーがないと早朝の散歩に行く気になりませんでした。
行きも帰りも新幹線の時間ばかりが気になり、家でもホテルでも待機している間、落ち着きませんでした。
クルマだと用意ができた時点で、マイペースでスタートできます。

私は早朝に起きるのは何の苦痛でもなく、そうすると朝5時に出れば、東京なり、宝塚なりの目的地に昼過ぎには到着できるということになります。
クルマ旅だと本は読めない代わりに、セミナーや語学のCDで勉強できたり、音楽をエンジョイできたりします。
荷物だって好きなだけ持っていけます。
お土産だって、スーツケースに入るかどうかを心配しないで、いっぱい買って帰ることができます。

ということで、次回の東京行きは“やっぱり”クルマ旅にしようと思います。
今回は何故クルマ旅でなかったかというと、妻が新幹線を望んだのと、お盆の季節で渋滞に巻き込まれるのを心配したからです。

今年は1泊以上の出張や神社参拝の旅が、まだ8回もあるのですが、すべてクルマ旅を予定しています。
海外旅行も1回だけ予定があるのですが、それもクルマで関西空港へ行き、そこにクルマを置いて飛行機に乗ろうと思っています。

今の愛車エスティマ(ハイブリッド・8人乗り)は人も荷物もたくさん乗り、高速など走ろうものならリッターあたり18キロも走るのです。
他の車種で自動運転車が市販されていますが、愛着があるのでエスティマから乗り換えるには、心理的ハードルが高いのです。
従って今のところ、エスティマから自動運転車が出るのを、ひたすら待っておるところであります。

もし「レベル3」以上の自動運転車が普及していけば、海外旅行でもクルマ旅をしようと思っています。
私は荷物が多いので、どうしても一都市滞在型の旅行になってしまい、機動力がなかったのですが、自動運転車なら荷物とともに移動できます。
バラ色の将来が見えているので、ワクワクしながら待とうと思っています。