斎藤一人さんにとって神社めぐりは「レジャー」とのこと。
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もっと気楽に神社めぐりをしていいのかもしれません。
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神道にハマっているので、お寺に行く暇があるなら神社を訪問したいと思っています。
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神社には必ず主なるご祭神が祭られ、そのご祭神に関連する神様も何柱(神さまは何人とは数えず「柱」を使います)かがお祭りされています。
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しかしやはり同系統の神々のみが祭られ、例えば大和系と出雲系の神様が一緒に祭られているケースはほとんどないように思います。
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古事記関連の本はよく読んでいるので、ご祭神のお名前を聞くと、どんな神様なのかはすぐに分かります。
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従って神社めぐりが余計に面白くなります。
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(畏れながら)そんなにポピュラーでない神様のお社を見つけるとうれしくなります。
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出雲大社の大鳥居をくぐると、すぐにお祓(はら)いのためのお社(やしろ)が右手にあるのですが、そこに瀬織津姫(せおりつひめ)が祭られていることを知り、ビックリした覚えがあります。
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京都の貴船神社を訪問した時は、石長姫(イワナガひめ)のお社を発見し、これまた相当ビックリしました。
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少彦名命(スクナヒコナのみこと)のお社も多くないのですが、巡り合った時、すごく親近感が湧くのが不思議です。
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短い人生なのだから、もう遠慮せずにどんどん神社めぐりをしていこうと思います。
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松下幸之助や出光佐三のような経済的成功者は、神社に多くの寄進をしてきました。
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時たま新聞で名前を見かける経営者や投資家も、神社にコソッと多額の寄進をしていることを知っています。
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世の中には会社も繁栄し、家族も健康で仲良く暮らしている人たちがいます。
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その人たちの自宅や会社には、やっぱり神棚が祀られているのです。
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目に見えないパワーに物心両面で助けてもらわないと、いい人生になりにくいというのも、また事実だと思うのです。