自分が生きている間でも、後世、歴史の教科書に載るという出来事がいくつか起きています。
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ぼうっとしていて、それらに何の関心もなく過ごしてしまったということもいくつかありました。
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小学生や中学生の頃の出来事だと、見過ごしてしまっても仕方がないのかもしれませんが、社会人になってからのことはシッカリ把握しておくべきです。
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1989年日本はバブルの絶頂期でした。
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私はお金儲けに忙しく、日本や海外で起こる出来事にあまり気を留めている暇がありませんでした。
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1989年の6月4日に天安門事件が起こりました。
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また同じ1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊しています。
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この2つともどう考えても大事件なのに、私はほとんどスルーしていました。
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ちなみに日本では1989年に昭和天皇、手塚治虫、美空ひばりと各界の超一流の人たちが亡くなっています。
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消費税もこの年から始まり(最初は3%)、偶然かどうかわかりませんが、それ以降、あれほど輝いていた日本経済はガタガタに崩れていきました。
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ということは消費税をやめれば、また日本経済は復活するのではないかと、私などつい考えてしまうのですが…。
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1990年にドイツが統一されました。
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1991年には湾岸戦争が起こり、また同年ソ連が解体となります。
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湾岸戦争(の空爆)が始まったその日、私は東京にいたことをハッキリと覚えています。
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その前後から日本経済が底の見えない泥沼に陥っていったのも記憶しています(わが社も苦境に陥りました)。
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1993年にEUが成立。
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2001年9月11日にニューヨークで航空機テロが起こっています。