来年の予定を手帳に記帳していたら、頭はスッカリ2013年バージョンになってきました。
さて2013年はどういう年になるかですが、かなり波乱の年であるような気がします。
4年前にもブログで書いたのですが、巳年はけっこう大事件が起こるのです。
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1905年の巳年は日露戦争中でした。
ロシアのバルチック艦隊を日本海軍が完膚なきまでに撃破した年でもあります。
世界の白人支配に風穴を開けた軍事的大事件でもあります。
次の巳年である1917年はロシアで共産主義革命が起こりました。
今までとは全く違った国家体制が生まれた政治的大事件です。
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その次は1929年。
言わずと知れた大恐慌の発端の年となりました。
経済的大事件です。
その次の1941年は日本軍による真珠湾攻撃。
これを契機に太平洋戦争が勃発しました。
世界を巻き込んでの大戦争となる軍事的大事件です。
1953年はスターリンが死亡、そして株の暴落(スターリン暴落)。
政治的大事件であり、また経済的大事件でもあります。
1965年はアメリカが北ベトナムを空爆し、ここから泥沼のベトナム戦争となります。
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1977年は第2次石油ショック。
経済的大事件です。
ちなみにトイレットペーパーが日本中の店頭から姿を消したのは第1次石油ショックの時でした。
この頃から私は社会人だったので、記憶が鮮明になってきます。
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次の1989年は大事件のオンパレード。
6月4日に天安門事件が起こり、11月9日にベルリンの壁が崩壊しました。
両方とも後世の歴史の教科書に載る大事件だと思います。
日本でも昭和天皇が崩御され、昭和から平成へ。
昭和天皇、手塚治虫、松下幸之助、美空ひばりなどと、各界の超一流の人物が相次いで亡くなっています。
日本経済は1989年がバブルのピーク。
それ以降「失われた20年」へと突入していくわけです。
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その次の巳年である2001年の9月11日にはニューヨークでの航空機テロという大事件が起こりました。
2013年も何か飛び出してきそうです。
何が起こるか分からないのですが、中国がらみである確率が高いように感じます。
私は2015年に今の中国の政治態勢が崩壊するとみているので、その過程で発生する大事件かもしれません。
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会社経営においても不測の事態に備えて、キャッシュポジションを高め、固定費を下げて「ゆとり」の経営をしていこうと考えています。
事業を目標をあまり高く掲げずに、事業環境に沿った経営を行い、変化があればすぐに対応できる体制で臨みたいと思っているところです。