霧島神宮へのクルマ旅 その7

別府をスタートし、今度はひたすら尾道(おのみち)を目指します。

クルマに積んでいた経済関係のCDはすべて聴き終えたので、歴史のCDを聞き出しました。

今回聴いたのは徳川家康明智光秀

歴史は詳しくなればなるほど、ますます興味が深まり、飽きるということがありません。

今のところ私が得意なのは、日本古代史(それも神話に近いところ)と戦国時代と明治維新です。

もっとほかの時代にも興味と知識を広げていきたいし、世界史にも当然手を伸ばしたいと考えています。

クルマの中では、時たまミュージックのCDも聞きます。

音楽とは縁遠い生活をしてきたので、自分がどんな音楽が好きなのかがよく分からなかったのですが、ジャズとラテン音楽がお気に入りであることを最近「発見」しました。

クラシックはあんまり面白くないし、演歌もイマイチなのであります。

今回の旅では、毎日7時間ほどクルマに乗っています。

本が1冊も読めないのも仕方がないかもしれません(一応10冊持ってきたのですが)。

クルマで遠出するようになってから、一気にフットワークが軽くなりました。

人間の幅を広げるのは「人」と「本」と「旅」だと言われますが、旅に出ると必ず何かしらの収穫があります。

現地へ行かないと分からないことも、また現地へ行って初めて腑に落ちることも少なくないのです。

ということで、尾道のホテルに到着しました。

新幹線に乗ってやってくる妻とここで合流します。