海外への1人旅

いっとき、あれほどハマっていた海外旅行ですが、今は国内のクルマ旅の方が忙しく、昨年も1度行ったきりです。

海外へ行くと、必ず何かの学びや気づきを得るので、ムダだと感じたことはありません。

海外へは大抵1人で行っていました。

例えばヨーロッパへの1人旅だと、距離的にも遠いし、時差の関係で昼夜反対になっていたり、英語も通じにくいところがあったりし、心理的にも「遠い」のです。

時差の関係で夜中にバッチリ目が覚めることがあるのですが、そんな時は部屋で本を読みます。

異国の地で深夜に本を読んでいること自体が非日常的なのですが、そういう時に限って「いい本」と出合い、1人で感動していることがあります。

海外旅行は「シティ派」と「リゾート派」に分かれます。

ハワイなどは「リゾートの王様」ですが、街自体も十分に楽しめ、やはり海外旅行の渡航先としては最高ランキングに位置するように思います。

私自身は間違いなく「シティ派」で、今はリゾート地でノンビリするよりも、街を歩き回ってみたいという気持ちの方が勝(まさ)っています。

しかも最近は「いい大型書店」のないところには行く気になれず、また欧米などへの1人旅は億劫になってきました。

従って家族や友人たちや働く仲間たちとで、ワイワイ言いながらの旅に移行しつつあります。

もし仮に1人旅をするとしたら、シンガポールかフランクフルトでの書店巡りということになるはずです。