宇宙人の活動も、龍の存在も、転生輪廻も、天国も地獄もすべて「ある」と思っています。
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が、私にとっては熱を入れて語るようなことではなく、ごく普通のことでもあります。
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たまに霊能力を持った人がいますが、霊能力とその人の人格とは全く別で、切り離して考えた方がいいようです。
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霊能力を誇っているはずが、実は動物霊や低級霊に振り回されているだけのことも少なくなく「霊能力=尊敬」というわけにはいかないのです。
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霊とか超能力などは、あの世へ行けば「それら」ばかりなのだから、今は「この世」に意識を集中すべきなのは言うまでもありません。
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「あの世」に行ってから「この世」の修行はできないわけで、ならば今シッカリと「やるべきこと」をやっていくのは当然のことであります。
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しかしながら私にとっては「神さま」はまた別の話で、伊勢神宮に毎月参拝に行っている間に「いつも神さまに見守られている」と言った感覚が身についてきました。
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神さまの教えから外れると、そういった感覚が失なわれるのは間違いなく、自然に自分を律することになります(ただし全然ムリしていません)。
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仏教では転生輪廻(生まれ変わり)の思想がハッキリと打ち出されています。
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神道ではそんなに強くは述べられてはいないようですが「七生報国」などという言葉があるくらいなので、転生輪廻の考え方は基本的にはあるように思います。
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これに対しキリスト教には転生輪廻の思想はありません。
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イエスは30歳から布教を始め、33歳で亡くなっています。
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このわずか3年間の教えが、その後2,000年間の世界に影響を与えてきたのは驚異的なことです。
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が、3年という短い期間では転生輪廻にまで言及することができなかったのではないかと感じています。
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33歳で亡くなったイエスと、80歳まで生きた釈迦とでは、生きた年数に大きな差があり、その分、仏教の方が教えが深いと言えるかもしれません。