普段は時間がないのでネットで本を買うことが多
いのですが、東京へ出かけた時などは、できるだ
け大型書店に寄るようにしています。
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大手町や丸の内のように、意識の高いビジネスパ
ーソンが多い場所の書店は、私にとっても相性が
いいのです。
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1度行くと、いつも10数冊買って帰ります。
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このように日本の書店だと、いっぱい本が買える
のですが、これが海外に行くとそういうわけには
いかないのです。
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私自身の語学力の不足という問題も当然あるので
すが、いったいどんな本を買ったらいいのかがサ
ッパリ分からないのです。
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当たり前の話ですが、自分に興味のない本を買う
ことはありません。
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つまり買う本が分からないというのは、自分がど
んなことに興味を持っているかが分からない、も
しくは興味を持っている分野がないということが
考えられるのです。
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英字新聞を読んでいたりすると気がつくのですが、
自分の興味度と理解度は完全に一致するのです。
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従って日本語以外の本をどんどん読もうと思った
ら、興味のある分野を作るしか方法がないという
ことになります。
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「不動産投資」の本なら、英語でも十分読んでい
けそうです。
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自分自身に既にたくさんの知識があるので、少々
英語が分からなくても理解できてしまえそうだか
らです。
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「自己啓発」の本だって、書いてある内容は大体
把握できそうです。
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「語学」の本も、語学自体に興味があるので大丈
夫です。
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本ではないのですが、外国の書店で「英語による
ドイツ語学習」や「ドイツ語によるフランス語学
習」などのCDを見つけた時は小躍りして躊躇なく
購入します。
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2つの言語が1度に学べるからです。
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「もっとほかに自分に興味のある分野はないのだ
ろうか?」と考えた時に「歴史」があることに気
がつきました。
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本の中には「旬」を気にしなければいけない分野
もあるのですが、歴史だと別にアップツーデート
でなくてもいいわけです。
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ある分野に対す知識量と興味度も比例します。
なので、まずは日本語で歴史の本を乱読していこ
うと考えているところなのであります。