東京へのクルマ旅 その1

東京へ3日間のクルマ旅に出ます。
とは言え、初日と3日目は移動だけで、途中真ん中の1日だけで用事を済ませます。
今回の目的は2つ。

東京モーターショーの見学が一つ。
そしてもう一つは、経営コンサルタントの先生と、会社経営の友人との3名での会食です。
どちらもかなり内容が濃いものになりそうな予感がしています。

東京モーターショーは2年に1度開催されます。
4年前に初めて参加した時は、見学者の物凄い熱気と、次世代の自動車の展示に圧倒されました。
今でこそ電気自動車なんて「どうってことない」わけですが、4年前は「本当にこんな車が出てくるのだ」と驚いたものです。

展示されていた試作車が、半年後には市販されることも知りました。
今回の主要テーマは、多分「自動運転車」ではないかと思います。
100年前に発明された自動車が、今後どういう方向に向かっていくのかを体感してこようと思っています。

私自身はわざわざクルマの展示会に行くほどの「クルマ好き」ではないのですが、今回の私自身のテーマは「自動運転車が発達していくと、コインパーキングはどうなっていくか?」であります。
自動車はなくなることはないと思いますが、駐車場がそんなに必要ではない状態になっていくことは十分に考えられます。
東京モーターショーを見学して、果たして私に未来が読めるのか?

経営コンサルタントの先生は私よりも年下なのですが、基本的に「陽」の人で、この人とお話しすることによって、経営のヒントとエネルギーの両方を得たいと思っています。
経営者の友人も敬愛できる人で、この会食が実に楽しみでもあります。

宝塚の自宅を朝5時ごろに出発しようと思っていたのに、実際は9時にスタートしました。
掃除も食事もしないで出ようと思っていたのに、いつものようにキレイに掃除し、朝食もシッカリ取りました。
これぐらいの時間のブレがあっても、全然どうってことがないのがクルマ旅のメリットでもあります。

前回と同じように、途中3回休憩し、3回とも30分ばかりの睡眠を取りました。
そしてこれまた前回と同じく、9時間かかって東京に到着しました。
自動運転車なら、もう少し早く着くことがでるのでしょうか?
期待しています。