東京へのクルマ旅 その3

東京モーターショーを見学してきました。
入場するのにズラリと列が並んでいて驚きました。
平日の午前中の話です。
今まで何度も東京ビッグサイトでの展示会に来たことがありますが、これほどたくさんの人を見たことはありません。

ネットで先に入場券を購入していたのでまだ"まし"だったのですが、そうでなかったら入場券を買ったあとに、もう一度並びなおさなければならないところでした。
若者のクルマ離れなどと言っていますが、これだけの熱気を目の当たりにすると、自動車株はまだいけると思ったりもしました。

来場者は日本人だけでなく、外国人も多かったのです。
この展示会だけでなく、東京は本当に外国人が多いと感じました。
そう言えば、来るときに乗ったタクシーの運転手さんも、言葉は丁寧(ていねい)なのですが、ちょっと日本語がおかしかったように思います。
ニューヨークなどでは外国から来た運転手が実に多いのですが、日本もそうなってきたのでしょうか?

今回の私の東京モーターショー視察の課題は「自動運転車が発達・普及していくと、コインパーキングはどうなっていくのか?」だったのですが、これは正直なところサッパリ分かりませんでした。
その時にはピンと来なくても、それがヒントになり、のちのちイメージが湧いてくるのかも知れません。

私は元々クルマが大好きだからモーターショーを見学しているわけではないので、展示してある車を何台も見て回っていると、人々の熱気にも当てられ、次第に疲労困憊してきます。
最初は写真も一生懸命に撮っていたのですが、段々と見て回るだけになってきます。
特にスポーツカーなどには「自分は全然関心がないんだな」ということがよく分かりました。