「充実毎日」のために

朝、ビートと散歩に行き、掃除し、会社へ出かけ、夕方ウェブレッスンを受け、夜は読書するというのが、毎日の日課です。
この毎日に不満や不安は全くなく、逆に何かの用事でこのパターンが破られると、ちょっとストレスになります。

時間が足らないのはいつものことで、どうすれば時間を節約もしくは創造できるかを常に考えています。
掃除を少し手抜きすれば、時間は生み出されるのですが、やはり毎日きちんとキレイにするからこそ運の良い生活が送れているような気もしています。

玄関が汚れていると神さまが家に入ってこられないので、玄関は欠かさず掃除するようにしています。
また知的生活の中心である書斎(神棚も祀られています)も、当然ながら毎日掃除しています。
モノを捨て、整理整頓し、掃除をしていると、いつの間にか書斎がパワースポット化してきました。

掃除に時間がかかり過ぎて悩んでいたのですが「掃除は神事だ」の言葉に救われました。
掃除の時間を惜しんで不運や災難を招くより、多少時間はかかっても掃除によって幸運を招く方がずっと効率的だという気もします。
ていねいに掃除すると、当然ながら気持ちもいいのです。
時間がかかるから焦るだけで、掃除自体は決して嫌いではありません。
ていねいに掃除していくのが、やはり私の生き方には一番合っているのかもしれません。

本を読んでいると、一流の仕事人の中には1日1食の人が少なくないのです。
特に私などは食事に時間がかかり、朝食でも昼食でも1時間ミッチリ時間がかかっていました。
何かの拍子に昼食を取らずにいたら、いたって体調がいいことを発見し、それ以降、昼食抜きの生活をしています。

おまけに昼食に費やしていた1時間がそのまま浮いてくるのです。
「ならば朝食にかかっている1時間を浮かすことはできないか?」の思いから、朝食を抜くための準備を着々としているところです(1日1食だから夕食を抜いてもいいわけですが)。

現代人は精神的疲労と肉体的疲労と空腹とストレスを一緒くたにして、すべて食べることによって解決しようとしているのではないかと感じます。
だから必要以上に太るのです。
少食にすると、胃や腸への負担が減ります。
内臓の疲れを取ると、一気に体調が良くなるのは、私自身が体験済みです。